2019年 10月 28日
中華鍋、再稼働
今日のお昼は炒飯にしました
生姜、ニンニク、陳皮をじっくり炒めてからごはんと卵を投入
久しぶりに中華鍋で作ったら、火の入りかたが全然違う
あっという間にできました
香りがよくてアツアツ
母がくれたもので、15年ほど使っています
以前は炒めものはほぼこれだったんですが、ここ数年はほとんど使って
いませんでした
というのもガスコンロが新しくなってから、高温になるとセンサーが働いて
しまい、火が弱くなったり消えてしまったりするんですよね
中華鍋は高温で炒めものができることが利点なのに、センサーが反応して
うまく使えないという…
センサー解除をしても、中華鍋はそれを上回るのか、結局火が弱くなります
おまけに五徳もグラグラして安定しない
でも愛着のある道具がしまいっぱなしというのは気持がよくないもので
今年は古い鉄瓶も再稼働したことだし、なんとかしようとただいま考え中
これは小さな発見です
この蓋は業務用で、長年お店で使われていたものをいただきました
薬味やお肉を炒めている段階で、もうティファールのフライパンとは全然
違うのが分かります
火の通りや香りの立ち方が違うんですよね
これまたあっという間に完成
久々に使ってみると、他の調理道具と全然違うことが改めて分かりました
そして何より自分が楽しい
中華鍋の唯一の難点は、油を多く使うことでしょうか
我が家の場合は常にお茶を飲んでいるので、調理の後にお茶の出がらしを
入れておくと鍋の油が落ちやすくなります
食後は人間もお茶を飲んで油を流す(笑)
お手入れが必要な道具ですが、こういうのは好きなのでむしろ使い込む
楽しみになります
今のコンロって使えない道具が多いですよね
土鍋や多層鍋、焼き網、鉄瓶など必要なものばかりなので困ります…
とはいえ火事も困るので、センサー機能をありがたいと思えるようにうまく
付き合っていかねばと思います
by haru-noko
| 2019-10-28 14:30
| ごはん